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◆沿革

昭和4(1929)年10月 東京都向島区吾嬬町東1丁目26番地に西澤広二個人にて活版印刷を開始。「吾嬬堂印刷所」として創業。

昭和18(1943)年3月 文部省・逓信省(現・郵政省)の指定工場となり、教科書並びに郵政関係の各種伝票の印刷を行い、従業員120名を擁す。

昭和20(1945)年3月 戦災にて倉庫と工場の一部を焼失。

昭和22(1947)年8月 組織法人に改め、資本金250万円、「株式会社あづま堂印刷工場」として設立。取締役社長に西澤広二就任。

昭和23(1948)年6月 墨田区吾嬬町西4丁目31番地に移転し、「あづま堂印刷株式会社」へと改称。

昭和36(1961)年12月 代表取締役 西澤広二死去。 西澤利雄 代表取締役に就任。

昭和38(1963)年3月 工場(1階 機械部、2階 製版部、3階 寮・娯楽室)を新築、印刷機械を全て自動化、活字鋳造もオートキャスターを2機導入。

昭和40(1965)年7月 墨田区吾嬬町西4丁目が墨田区京島3丁目へと変更され、所在地名称が墨田区京島3丁目68番14号となる。

昭和46(1971)年4月 製版部に全自動モノタイプを導入。

昭和52(1977)年10月 工場増築、事務室・校正室など新築。

昭和57(1982)年6月 電算写植システム(株式会社写研製)を導入。ホットタイプ(活字)からコールドタイプ(電算写植)への移行開始。

昭和59(1984)年6月 住友ミラーA全判2色両面兼用機、桜井オリバー66菊半裁判1色機導入。本格的に活版印刷から平版印刷(オフセット印刷)への移行始まる。

昭和61(1986)年6月 刷版設備を導入。組版から印刷までの自社一貫作業システムが完了。

昭和61(1986)年8月 資本金1,000万円に増資

平成6(1994)年7月 小森コーポレーションリスロン40P菊全判2色機(1色両面兼用)導入。

平成10(1998)年5月 資本金1,200万円に増資

平成11(1999)年5月 イメージセッター(フィルムセッター)AGFA Avantra 44導入。フィルム製版がアナログからデジタルに移行。

平成12(2000)年4月 組版システムにAdobe InDesignを導入。DTP作業を写研からInDesignに移行開始。

平成15(2003)年4月 小森コーポレーションリスロン40P菊全判2色機(1色両面兼用)2台目導入。

平成16(2004)年3月 CTPプレートセッター Creo Lotem 800 Q導入。フィルムセッターAGFA Avantra 44撤去。製版フィルム廃止へ。

平成17(2005)年11月 桜井グラフィックOLIVER 475SDP四六半裁判4色機(2色両面兼用)導入。4色カラー印刷の内製化開始。

平成18(2006)年9月 桜井グラフィックOLIVER 466SIP菊半裁判4色機(2色両面兼用)導入。

平成20(2008)年5月 西澤道祐 代表取締役に就任。

平成20(2008)年6月 桜井グラフィックOLIVER 2102EPⅡ菊全判2色機(1色両面兼用)導入。

平成23(2011)年3月 RYOBI 924P A全判4色機(2色両面兼用)導入。

平成25(2013)年6月 優良申告法人として表敬を受ける。

平成26(2014)年8月 CTPプレートセッターKodak Magnus 800 Q導入。

平成28(2016)年7月 RMGT 922PA全判2色機(1色両面兼用)導入。

平成29(2017)年4月 RMGT 764P四六半裁判4色機(2色両面兼用)導入。

令和元(2019)年5月 優良申告法人として2回目の表敬を受ける。

令和3(2021)年4月 RMGT 924P A全判4色機(2色両面兼用)導入。

令和5(2023)年4月 RMGT 924P A全判4色機(2色両面兼用)2台目導入。

令和6(2024)年3月 Proof Checker PRO(デジタル校正ソフトウエア)導入。

 

◆会社概要

所在地 京都墨田区京島3丁目68番14号

名 称 あづま堂印刷株式会社

資本金 1,200万円

代表取締役 西澤道祐